共働きの家庭も増える中、学童に入れなかったり、子どもが学童を嫌がったりして、留守番をさせなければならないご家庭も多いと思います。
子どもに鍵を持たせることで、無くしてしまわないか、心配ですよね。
リール付きのキーケースやキーホルダーであれば、ランドセルの中に入れていても、リールを伸ばして鍵を使うことができ、人気があります。
でも、ランドセルのどこにつけるか、悩む方も多いと思います。
今回は、リール付きキーケースやキーホルダーをランドセルのどこにつければよいのについて、まとめてみました。
また、我が家の場合どうしているのかについても書いているので、参考になればうれしいです。
安全な持たせ方は?
鍵の紛失を防ぐには、ランドセルに鍵を入れるだけではなく、キーホルダーをランドセル自体につけることです。
ランドセルに入れただけでは、中の物を出し入れしたときにうっかり落としてしまう危険性が高まります。
そのため、キーホルダーをランドセル自体につけることが紛失を防ぐポイントになります。
また、鍵が見えてしまうと、家が留守であることがわかってしまうため、目立たせないことも大切です。
安全性が高いのは、ランドセルの内ポケット
安全性が高いのは、やはり、ランドセルの内ポケットです。
鍵を目立たせないことが重要ですので、外から見えない内ポケットが適しています。
ランドセルの内ポケットの中には、Dカンやタグがついており、キーホルダーがつけられるようになっています。
ただ、ランドセルの内ポケットになると、玄関扉の前で取り出すのに時間がかかるのがデメリットです。
うちの子どもも、最初はランドセルの内ポケットに入れていましたが、鍵を出すのに時間がかかっていました。
リールが短いと不便
子どもに鍵を持たせることになったとき、まずは100均のリールキーホルダーを買ってみました。
しかし、内ポケットの中のタグにつけると、リールが短くて上の鍵まで届きませんでした。(うちの玄関ドアには、上下に2つ鍵がありますし、うちの子は身長が低いのもあると思いますが)
100均キーホルダーのリールの長さを測ると、31cmほどでした。
ケースがなかったため、鍵が丸見えでランドセルの外につけるわけにもいかず、輪ゴムをつけて伸ばして使っていました。
肩ベルト部分につけると使いやすい
子どもから、内ポケットから取り出しにくいとの不満があり、リール付きのキーケースを購入し、肩ベルトのDカン部分につけることに。
キーケースなので、鍵は見えないし、すぐに出せて使いやすいようです。
リールも100均のものより長く、身長の低いうちの子でも上の鍵まで届いています。
うちの場合は、子どもが好きなキャラクターのキーケースですが、商品によっては、肩ベルトにつけても目立たない商品があるので、それを使うのもおすすめです。
さらに、鈴をつけて落ちた際に気づきやすいように工夫しています。
子ども自身にも鍵の扱い方を説明する
子ども自身にも鍵の扱い方を説明しておくことも大切です。
我が家の場合は、登下校や学校では、ランドセルから鍵を外さないこと、遊びに行くときにはズボンのベルト通しにつけたり、移動ポケットにつけて離さないことなどを伝えました。
まとめ
今回は、リール付きキーホルダーをランドセルのどこにつけるか、まとめてみました。
内ポケットの内側のDカンやタグにつけると安全ですが、使うときに出しにくく、時間がかかってしまうことがデメリットでした。
肩ベルトのDカンであれば、出しやすく、色によっては目立たないものもありますね。
さらに、子どもと扱い方について話をして、安全に留守番ができるようにしましょう。
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